今回はちょっと趣向を変えて、ペーパークラフトの話題を。非常に古風な紙の工作だが、展開図の型紙制作の面でデジタル化が進んでいる。古くて新しいお遊びに、ぱそ次郎も大興奮の巻きだ!
(2008年1月号)
オモシロ工作にハマル
紙工作と言えば、ぱそ次郎は小学生向けの学習雑誌のふろくを思い浮かべる。組み立て教材の“東京タワー”とか、“大阪万博のパビリオン”ね。古くてごめんなさい!(笑)。子供たちの間では、もうニンテンドーDSやWii一色かと思えば意外にもこの超アナログな紙工作遊びがかなりアツい。パソコンを使って遊ぶというテーマの一回目は、ペーパークラフトの型紙編だよ。
そもそもネットとペーパークラフトは相性ばっちりだ。思い思いの作品を作っては、型紙の基本となる展開図データをネット介して発表できる。ネットというバーチャル世界なのに、手で触れる立体オブジェを共有できてしまうのだ。音楽&動画共有とは一味も二味も違い、創造する喜びと手を動かす工作の楽しさに加えて発表の楽しみまであり、ハマること間違いなしだ。
ペーパークラフトの展開図
形のあるものは、展開図を作ることができる。最近のペーパークラフトは、パソコンを使って型紙を作るので、「作れないものは無い」と言切っても過言ではないくらいに詳細な設計できる。
最近のこう言った事情をまったく知らないという人のために、大まかな制作手順を説明しよう。
まず、作品のモデルとなる物体を決める。車、飛行機、人間、動物、ロボット、建築物なんでも大丈夫だが手始めにサイコロなんかでも良い。次に、3D画像を簡単に作れるソフトで立体図を起こす。
絵に自信がなければ、デジカメで撮影したモデルをソフト上の操作で3Dデータにできる。ソフトもいろいろあるが、六角大王Super5.5がおすすめ。
次のステップは、こうやって用意した3Dのデータをペーパークラフト用ソフトウェアを使って展開図を作ることだ。ここでのおすすめソフトは、ペパクラデザイナー2。びっくりなのは、展開図にのりしろ部分が自動で取り付けられていることだ。
次に展開図をカラープリンターで用紙に印刷、これをはさみで切り取って工作という手順だ。
立体図から起こすのは面倒だが、工作だけでも体験してみたいとう方は、Googleで“ペーパークラフト 展開図”で検索してみて。型紙だけでもネット上から拾って遊べるよ。

手始めに作品集をチェック
手始めに「ペパクラデザイナー2」でみんなが作った作品集を見てみて。データを見るだけでも最近の3D技術の進歩が実感できる。ペパクラビューワー(無料)とダウンロードするとサイコロの展開図がサンプルで付いてくる。
シンプルだが6面の立体をマウスでクルクル回すだけでも面白い。次にペパクラデザイナーで作られた作品をネット上で探してみよう。多くの愛好家がいることに改めて驚かされると同時に、「ここまでやるか!」と言う凄い作品や何だか分からないオブジェクトの設計図まで出てくる。
これらのデータを利用してぬいぐるみの型紙にも応用できそうだ。本誌読者でぱそ次郎の型紙を作ってくれたら嬉しいなあ。
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PCを使っている時「こういう時どうしたらいいかなぁ」「こんなこといまさら聞けないよ」
ってことがあると思うけど、そんなときはぱそ次郎に聞いてみよう! |
Q: メモリーを増やしてみてと薦められたけど…
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私のパソコン、メチャクチャに遅いです。パソコンショップで相談したら、メモリーの増設を薦められたけど、他の人に聞くとそんなの意味がないと。ハードディスクは未だ殆ど使っていないんだけどどうして?ぱそ次郎の意見を聞かせて。
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A: 状態に応じて効果あり
妙な例えだが、メモリーの作業スペースは台所なら調理台に似ている。保存に使うハードディスクは食器棚のようなもので両者の用途は違う。火力の弱い電気調理器が1個より、パワフルなガスコンロが2個の方がずっと効率が上がる。食器棚が大きくても料理の時間には関係ないよね。最近のPCはOSとウィルスソフトだけで、このスペースを占領してしまい肝心のソフトが早く動けないという矛盾がある。増設の目安としてXpは512MB、vistaなら1G以下であれば増設の意味があり、やみ雲に増設する必要はない。
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ぱそ次郎への質問、皆どしどし応募してね~
次は、「パソコンで遊ぼう(2)」だよ |
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