中国でパソコンを使い始めると日本とは使用環境が異なることに気がつく。はじめのうちは、その違いを知らない事から誤用によるトラブルが多発する。北京生活の初歩にスポットを当てた話題をお届けしよう。
(2007年4月号)
新生活スタート
海外赴任や留学で新生活がスタートする季節。何事においても日本の常識がそのまま通用しないのが海外生活だね。今月は中国でパソコンをうまく使うための基礎知識の巻だよ。さて、北京に来て衣食住は取りあえず準備OK。ふと日本の家族に近況報告のメールをしたくなったあなた。しかし、ケータイがない。PCはあるけどネットの加入方法が判らない。判ったところで中国語ができない。メール一通出すのにどこから手を着けたらよいのか。北京一年生はやることがいっぱいだ。
はじめの一歩、公寓LAN
ネットの接続については、自分の住まいの管理を行う「物業管理部」から情報が得られる。公寓(マンション)が用意しているLANが利用できれば、話しは簡単だ。慣れてきたら外のサービスも比較検討できる。外線の引き込みが自由なら「中国網通(CNC)」のADSLが良く利用されている。ワイヤレス通信は、GPRSデータ通信カードまたはケータイのSIMカードを使える「中国移動通信」とCDMAデータ通信カードの「中国聯通」がある。公寓のLANに常時接続する場合は、ファイヤーウォール付きのウィルス対策をお忘れなく!
(中国では、マンションを「公寓」と呼んでいる)
何かと使う「変圧器」
さて、PCに限らず電源の利用に共通して大きな問題がある。普段は無縁の変圧器が、この国では何かと必要になる。中国のコンセントは、220Vで供給されている為、日本製の製品を直接挿したら、一瞬でぱ~だ。実は、三郎君の本体も電源ユニットを飛ばして病院に入った経験がある。判っていても、何度も犯してしまう代表的なミスだ。消費電力(W・ワット)についても知っておきたい。新源里で仕入れた糸撚魚を塩焼きにして食べたいなら、1500W級の大型変圧器が必要だ。ちなみに新原理には鰆もあるから要チェックだよ奥さん。変圧器は、使用方法を誤ると故障や火災の原因にもなり大変危険。購入時は、安全の為に必ず一ランク余裕を持って選びたい。
中国のソフトは使える?
日本語のOS上に中国のソフトはインストールできない。アプリケーションだけでなく、スキャナーなど周辺機器のドライバーソフトも不用意に入れないように注意してね。問題に気が付いてアンインストール(元に戻す為にソフトの設定を取り消すこと)をしようにも後の祭り。リカバリーCDで丸ごとリスタートするしかなくなる。ちなみに日本語環境に英語版のソフトをインストールするのは問題ない。
ちなみに、ぱそ次郎の会社で50Wの小型器から1,500Wクラスまで取り揃えています。
北京に御住まいの方は、どうぞご利用下さい。
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PCを使っている時「こういう時どうしたらいいかなぁ」「こんなこといまさら聞けないよ」
ってことがあると思うけど、そんなときはぱそ次郎に聞いてみよう! |
Q: ヤフオクの「残り時間」が見れなくなった
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赴任を機にパソコンを新調しました。Windows Vistaになったのは嬉しいのですが、Yahoo!オークションの残り時間を知る「詳細な残り時間」という欄が使えなくなりました。自分なりにいろいろ調べてはみたのですが、用語が難解で…。
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A: Java ソフトウェアをインストールして解決
オークションの残りの時間を表す部分は、Java実行環境が必要だけど、新品のパソコンはJavaプログラムがインストールされていない為に時計表示も出ないんだ。Sun Microsystems社のサイトhttp://java.com/ja/から、Java ソフトウェアをインストールして解決しますよ。ただ、Vistaに搭載の新しいブラウザIE7では未知のソフトを簡単に実行しないようにガードが固くなりいろいろ注意が出るようだ。
これまで安易に行っていたダウンロードも今後は安全に対する自己判断が必要というわけだ。
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ぱそ次郎への質問、皆どしどし応募してね~
次回は「北京一年生のPCライフ(2)」だよ。
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