「パソコンでいい音で聴きたい、でも内蔵のスピーカーで音楽はきびしいよぉ」と嘆いている方も多いのでは? USBオーディオインターフェースを追加すれば、ミニコンポ並みにグレードアップできるのだ。
(2007年12月号)
いい音で聴けない現実
「PCでいい音を聴きたい」シリーズの第2回目。今月もパソコン音質改善のお役立ちアイテムについてお話するよ。日本語のテレビ番組の少ない外国で、ネット上の動画コンテンツが充実してきたことは嬉しいよね。
残念ながら大半のPCは、内蔵のスピーカーの質が今ひとつだ。もちろん解決方法はいくつかある。前回の当講座でお話したUSBスピーカーは、その代表的なものだ。でも、音声端子を増設してオーディオ機器とつなぐことができれば、音質は劇的に改善できて再生だけではなくオーディオ機器の美しい音質をそのままに、パソコンで録音することも可能になる。
これが実現できたらiPodや携帯MP3に転送したり、CDに焼いたりしたい…なんて悩みは全部解決できる。今までありそうでなかった、というか以前から有ったが、組み込みの「オーディオカード」だったのでマニア向けで敷居が高い商品だった。
ところが、「USBオーディオインターフェース」が登場により、大変お手軽になったので紹介しよう。
USBオーディオで解決
お手軽になったUSBオーディオインターフェースとは、従来ミニコンポなどで普通に使われている「赤、白(L、R)」のステレオピンジャック端子をパソコン側にも付加できる周辺機器だ。パソコン側は、USBケーブル一本だけで動作する超やさしい装置なのだ。

今までは、パソコンの周辺機器メーカーが中心に売り出していたが、最近のシリコン・オーディオブームの影響から、本家本元の音響メーカーが作ったUSBオーディオインターフェースが話題になっている。使いやすくて外観も美しいのでパソコンとオーディオの関係がいっきに接近しそうだ。肝心の音はといえば、パソコンの音がコンポから再生できるようになり、重低音もばっちりのリスニングルームになるわけだ。
マイCDを作る

さて、USBオーディオインターフェースで見事にステレオに変身できたパソコンで、他に何ができるか。USBケーブル一本をつなぐだけで、パソコンの音がコンポのスピーカーから出るようになると同時に、コンポ側にある音源をパソコン側に録音できるようにもなる。
驚くことなかれ!USBオーディオインターフェースにはレコーダーのソフトも付属しているのだ。
つまり、昔のアナログレコードの音からFMチューナー、マイクを通して自分の歌声、MD、CDと何でもパソコンに録音できる環境が整う。
録音した音源は、個人で楽しむ範囲でCD-ROMを作成できる。ドライブなど外へ持ち出したりと自由に使える。USBオーディオインターフェース一台であなたの楽しみは倍増するというわけだ。
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PCを使っている時「こういう時どうしたらいいかなぁ」「こんなこといまさら聞けないよ」
ってことがあると思うけど、そんなときはぱそ次郎に聞いてみよう! |
Q: 内蔵のサウンドカードが壊れたまま
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前回のコーナーは参考になりました。私のノートPCですが、自分でWindowsの再インストールをしてから、内蔵されているサウンドがまったく使えなくなり、音が出ないままで使っていますが、USBスピーカーを買ったら音は出るようになるの?
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A: USBスピーカーなら大丈夫
ご質問に厳密にお答えするなら、マシンスペックとOSのバージョン情報が欲しいところ。
USBスピーカーならサウンドカードの有無を無視して自力で再生できるから、答えは「大丈夫です」ということだ。ついでにいうとUSB スピーカーなら音量も増して音質もUPするから、「買い!」ですよ。
Windowsをインストールしなおした時に、サウンドカードのドライバーソフトの設定までちゃんとしてあげれば、根本的な問題も解決するはず。お試しあれ。価格は200人民元前後のヤツで十分!
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ぱそ次郎への質問、皆どしどし応募してね~
次は、「パソコンで遊ぼう(1)」だよ |
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