インターネットを使えば、売れ筋商品の把握、価格の比較、24時間購入ができて非常に便利だよね。しかし、ネットの購入には不安をもっている人が多いのも事実。ショッピングサイトを例に個人情報の安全性について考えてみよう。
ショッピングサイトについて
北京在住のぱそ次郎、渋谷のレコード屋巡りは簡単ではないけれど、ショッピングサイトならクリックひとつで実現できる。海外に住む僕たちにとってこいうサイトはありがたい。操作方法はと言えば、まず画面上のカタログから欲しい商品を買い物かごに入れ、購入手続きをする。集計は自動計算してくれて、住所・氏名などを入力し、必要なら会員登録を行う。最後に送り先や支払い方法を入力して買い物が完了する。
最初の一回は面倒だけど、会員になるとログイン、商品をクリックして清算するだけで、向こうから◎◎さん、「クレジットカード番号は△△△-△△△-△△△ですね」と確認画面が出るからびっくり&簡単だ。
ところがサイトの増加にともなって購入手続き中の交信データの中から個人データやクレジットカード情報を盗まれてしまう犯罪も増加している。また、こうしたデータを取り扱う会社から顧客データの漏洩を防げなく大きな社会問題にもなり度々報道されるようになっている。
そんな状況の下、平成17年4月1日より、個人情報保護法が施行、事業者は個人情報の適正な取り扱いが求められるようになった。法律の施行によりホームページを提供する側に認定取得マーク表示や安全性を高める技術が具体的に導入されるようになった。
「当社は◎◎◎対応済み、安全に買い物ができます」という触込みなのだが、突然これだけ安全対策が増えても、目に見えない鍵が増えただけ。いったい何がどう安全なのか?これでは、腰に一杯鍵をぶら提げている北京っ子と変わらない。ますます複雑になり今後の動向に不安も残る今日この頃である。これら新しい用語は機会を見てこのコーナーで解説していく。
| カコミ
(こんな注意書きのあるHPが増えた)
※当HPはSSLに対応しているので、クレジットカード番号は暗号化して送信されます。
※当社の個人情報の取り扱いに関しては「個人情報保護方針」をご覧下さい。
(こんなキーワードも頻繁に見かける)
SSL暗号化通信・アクセスログ対応・ウイルスチェック対応
プライバシーマーク取得済・ISMS認証取得済・BS7799認証取得済
ログイン認証・アクセス権制御・データ多重化構成・通知URL暗号化発行 |
狙われやすい場面とは?
会社やインターネットカフェで会員用の登録画面を開いたまま席を離れたら、他人に見られる可能性がある。一台のパソコンを複数で利用する場合は、もっと危険でブラウザの「←戻る」ボタンで前回開いたページに簡単に戻せる。ネットショッピングの利用後は必ず会員用ページからログアウトするか、Webブラウザーに履歴が残るような使い方は避けたい。
やはり危険なのは、クレジットカードの支払いだ。クレジットカードを利用したら、利用明細書を自分の目で確認して、不明な請求がないかを確かめる。もし、不明な引き落としがあった場合は、すぐにクレジットカード会社に連絡しよう。カードの支払を多用するなら、ネットショッピング用に一枚カードを作って、利用明細書の確認を簡素化することをおすすめする。万が一、トラブルが起こって利用停止となっても、普段利用しているカードは継続利用できる。
トラブルは、下記の窓口で相談が受けられる。
*国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/
*社団法人日本通信販売協会 http://www.jadma.org/
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PCを使っている時「こういう時どうしたらいいかなぁ」「こんなこといまさら聞けないよ」
ってことがあると思うけど、そんなときはぱそ次郎に聞いてみよう! |
Q: お金を払ったのに商品が届かない!
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インターネット上で商品を購入したんだ。すぐに確認メールがあったので、信用して先方から指定された名義の口座に代金を送金したけど、何日待っても商品が届かない。サイトには、取引相手の住所や連絡先は記載がないことに後から気が付いたけどどうしよう。
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A: 購入前に念入りにチェックしてトラブル防止
インターネット取引で、事業者との通信販売には、「特定商取引に関する法律」が適用された。事業者は、HPに事業者名、所在地などを明示する義務があるのだが、実際トラブルになった場合、HPの情報から事業者を特定するのは困難だ。被害にあわないように、次のことに注意しよう。
◎ 個人情報の記入は最小限に。クレジットカードでの支払いは、SSL暗号化通信などセキユリティ機能がないHPは危険。
◎ 相手方の名称、所在地、電話番号などが明記されていることを確認。メール以外にも連絡方法があるか、実在する会社である。
◎ 価格、送料、振込手数料、支払方法など、費用の表示に問題がないことを確認。
◎ 商品引渡の時期、代金支払いの時期などの表示があるか確認。
◎ 返品が可能か、その期間、条件、解約手数料など確認。
◎ パソコンの操作は慎重に行い、他人と共有して使わない。
◎ 条件などが書かれた画面は打ち出し、支払い書類の控えは保管する。
◎ 届いた商品は、すぐに確認をする。
◎ 高額商品の利用は控える。 |
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ぱそ次郎への質問、皆どしどし応募してね~ |