Vol. 27 SNSの活用

SNSで友人・知人との関係をより活性化
コミュニティに参加して新しい人脈を開拓

 

 インターネットを利用して、現実の人と人が意見交流できる場を提供している会員サービスをSNS(ソーシャルネットワークサービス)と言う。最近はサービス内容が充実していて、多くのSNS実験サイトや実用化が進行中だ。 (2005年11月号)

ブログに代わるSNSとは?

 昨年11月号のぱそ次郎で紹介したブログは、あっという間に広まって、いつの間にか忘れ去られた。新しい手帳を持っても3日後はどこかに置き忘れるぱそ次郎には、日記なんか無理なわけで、ブログも一緒だった。ところが、ブログと同時に始めたSNSは、いまだに続いているのだ。その秘密は、ブログには無い「コミュニティ」があるのだ。では、SNSのおおまかな機能を紹介する。
 SNSとは、参加者がお互いの友人を紹介しあって、新たな人間関係を広げることを目的としたコミュニティ型WEBサイト。SNSに加入するには、一見さんお断りの料理店と同じで、友人・知人から「~さんがあなたを招待しています」といったような招待メールを貰うところから始まる。次に、実名(この頃は、サービス提供側が推奨していた)で個人プロフィールなど公開可能な範囲で情報の登録を行う(会員制で閉じられたネットワークだから安心とのことだが。。)そうすれば、サイト上に自己紹介と写真(登録すれば)がのったページを持てちゃう。信頼できるメンバーだけでひとつの村を作っちゃうようなもので、不特定多数が使うインターネットの世界より安心できる(SNSもインターネットの上で作られた仮想的な世界なので人が増えたら一緒のような気もするが。。)

mixi 登録
mixi登録画面

コミュニティで親睦を深める

 SNSが通常のホームページと違うのは、友達と親睦を深めるための機能や、新しく知り合いを得るための機能が、あらかじめ用意されているというところにあり、そのおまけ程度にブログのような日記機能がついている。また、SNSには人の検索機能がついていて、地域や年代や出身校などいろいろな絞込みができるのもおもしろい。本名を入れておかなくても、その当時の友人だけが知っているようなニックネームを登録していれば、何十年ぶりの友人とSNS上で再会できるかも知れない。
 SNSの利用価値は、コミュニティに参加して活動の幅を広げられることにつきる。会員数の多いSNSでは、コミュニティの細分化が進み「こんなものまであるの?」と驚くばかり。自分の興味に合ったコミュニティがなければ、自分で作ることができる。実際、息抜き的なコミュニティが多いのだが、見知らぬ同士が同一テーマを深く掘り下げた研究や討論ができる場を持てる。一般のBBSや掲示版でもできるが、使い方が簡単で管理も楽な上に管理者の許可がないと閲覧できない機能など非常に充実した機能が揃っていまる。
 ただ、SNSは、基本的に友達からの招待状が無ければログインできないので、まだ使ったことがなくて興味を持った人は、SNSを使っている友人を探そう(笑)

(この記事を準備していた2005年9月のちょうど1年後に、SNS「mixi」を運営する株式会社ミクシィが東証マザーズに上場すると発表しました。その後のmixiについてはご存知の通りですが、いろいろと事が発生して実名を登録する人はいなくなりました。上場前のmixiは単純におもしろかったです。)



困った時のぱそ頼み
ぱそ頼み
PCを使っている時「こういう時どうしたらいいかなぁ」「こんなこといまさら聞けないよ」 ってことがあると思うけど、そんなときはぱそ次郎に聞いてみよう!

Q: ワードの文書内検索なんて無理だよね?

おたまちゃん

ファイルの検索について教えて!数年前に自分で作成したワード文書がなんだけど、どうしてもファイル名が思い出せません。日頃の管理が悪いのは自分だけど。保存データは増える一方だし、ひとつひとつ全部開いていては大変。何か方法がないかな?

A: 「Googleデスクトップ検索」で解決!

Google検索サイトのお陰でインターネットにある文書は、瞬時に探せるけどすぐ目の前にある自分のファイルの方が大変だね。良い物があるよ。その名も「デスクトップ検索」。使い方は、ネット上の検索と同様「キーワード検索」を行い、自分のPC内で目的の語句が含まれているファイルを瞬時に表示しますよ。ワード以外にもエクセル、パワーポイント、アウトルック、PDFまでできて大満足。勝手ながら個人的に今年の「使えるソフト大賞」に決定です。Googleサイトからダウンロードできる。

ぱそ次郎への質問、皆どしどし応募してね~

 

次回は「WindowsXPの便利な技」だよ。