ネットとメールだけではPCが眠ってるよん
近頃パソコンをインターネットだけに使うのはもったいなくなってきている。
安くても“大容量”が当たり前になった今、少しの努力と知識でビデオの編集からVCDまで全部自分でできちゃうんです。中国ではVCDプレイヤーが日本とは比較にならないほど普及率が高く、再生装置が手軽に買えるのもうれしいよね。
北京での活動記録として、撮影済みのビデオテープが溜まる一方と言う方も多いのでは?スポーツ、旅行、イベントにちょっと考えただけでも用途はいっぱいだ。
VCDはこんな手順で作られている
機器の説明は後にして、VCDの制作手順を追って説明しよう。
[制作・進行] 本格的なパターン
- 構成・台本(コンテ作成)
- ムービー作成(ビデオ撮影・編集)
- パソコンへデータ転送(ビデオキャプチャーまたはDVキャプチャー)
- アニメーション・MPEG(挿入する素材作り)
- メニュー画面作成(オープニングとエンディング画面など)
- ナレーター録音
- 音声データ加工・選曲
- ムービー編集・修正
- オーサリング(DVDの場合)
- データ焼きこみ
ちょっと本格的に手順を作ってみたけど、実際には(2)ムービー作成(ビデオ撮影)(3)パソコンへデータ転送(8)ムービー編集・修正が主な作業となり、作品が完成したら(10)データ焼きこみをしてVCDの完成となる。遊びであっても(1)の構成・台本をしっかりしておけば良い仕上がりが期待できる。
<これだけで充分> 最小限必要な機材紹介
難しい説明はまたの機会にして、これだけあればできちゃう「機材リスト」を紹介するね。
□ビデオカメラ
動画の撮影に使う。出力端子は、最終的に作るのは高品質なDVDではなくて、VCDだからデジタルのDV端子がなくても、旧式のアナログのAV端子でもどちらでもOKだよ。PC側のキャプチャー機能によって、8mm、Hi8、VHS、VHS-Cどれでも接続できるから心配ない。
□パソコン (2003年12月当時の北京の標準スペックです)
10GB以上のハード(HDD)空間、理想は40GB以上
128MB以上のメモリー、256MB推奨
最近のCPUならどれでもOK。でも、メモリーとHDDは大きい程良い!
□パソコンに装着する機器またはカードおよびソフト
■ビデオキャプチャーカード(パソコンに取り付ける周辺機器)
このカードが今回のテーマ中最も重要。ビデオカメラの映像をパソコン側に取り込む機能。USB対応が接続簡単でおすすめ!デスクトップ専用とノート型PC専用、両方で使えるUSB対応の3種類。
注意)アナログのビデオカメラを持っている人は、アナログ入力端子のあるキャプチャーカードを揃えてね。
■CD-R(ドライブと記憶ディスク)
■編集ソフト(Video編集用)
「キャプチャーカードとは何だ?」
ビデオキャプチャーカードは、撮影したビデオ映像をパソコンのデータとして取り込む機能だ。普通のパソコンには、動画専用の端子が付いてないので、このカードを後から買足しす必要がある。専用の接続ケーブルと動画編集ソフトが付属する。
アナログビデオを取り込むには、ビデオキャプチャーが必要で、デジタルデータを取り込むならDVキャプチャーカードを入れる必要がある。予算が許されるなら、アナログとデジタル(DV)の兼用モデルも売られているので、用途に合わせて選んでほしい。
キャプチャーカード購入
北京で購入する場合、中国国産製より少し高いが外国製の方がよさそうだ。その理由はおまけのソフトが多く入っていて、どれも使い勝手が良いことと、日本語のOSで使える英語版があることだ。中文のソフトではシステムに不具合が生じてしまう。できれば日本での購入がベスト。どうしても中国でという方は、PINNACLE SystemsのSTUDIOシリーズがおすすめだ。附属ソフトには日本語版が含まれている。
かっこいい編集
難しい接続はパソコンに詳しい人にやってもらおう!
キャプチャーカードを購入したら、動画編集用のソフトが付いて来るハズだ。
多くを望まなければ、付属のソフトでも機能は十分。
[動画編集用ソフトの基本メニュー]
タイトル挿入 (かっこいいスーパーインポーズができるよ、プロみたい)
カット (シーンの前後をちょん切る機能だ。 余計なシーンは大胆にカット!)
アフレコ (名場面に好きな音楽をプラスできる。かっこいいっすねぇ)
スロー (ここぞと言う場面をスローにしてみよう!スポーツ記録にも変化が着くね)
繰り返し (カットができるということはコピーも何度でもできる。
慣れるとワープロと同じような要領でちょいちょいと編集できるよ)
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